蒲田シティクリニック

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胃のABC検診

ABC検診とは?

ピロリ菌抗体検査とペプシノゲン検査を組み合わせ胃癌危険度を診断し、異常のある人に効率的に精密検査(胃内視鏡)を勧奨する検診です。
従来の遂年X線検査より効率的であり、また受検者が自分の胃癌危険を自覚出来るすぐれた方法です。

A,B,C検診は採血のみでピロリ菌感染の有無(ピロリ菌抗体検査)と萎縮性胃炎(ペプシノゲン検査)を判定し、あなたの胃癌発症の危険度を判定します。

ピロリ菌抗体とペプシノゲン検査によるABCD分類

各群の胃癌発見率はどのくらいですか?

(三木らによる)

A群 胃は正常、胃癌発症の可能性は極めて低い。
B群 胃癌発症のリスクあり。胃潰瘍にも注意。最低3年に1回の胃内視鏡が必要。
C群 胃癌発症のリスク高い。最低2年に1回の胃内視鏡が必要。
D群 胃癌発症のリスク極めて高い。毎年胃内視鏡が必要。

検査方法:採血約10ml
検査費用:4,000円(自費)
検査結果:約7日後

A群の方は治療の必要なし。
B群およびC群の方はピロリ菌の除菌を強くお勧めします。
 

※ページ内の金額は全て税込みです。

 

ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ)とは?

幼少時に人に感染し、胃に住みつき、慢性胃炎を引き起こします。
胃癌、萎縮性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病など様々な病気の引き金になることが近年分かってきました。

ピロリ菌は、胃癌発症の主役
ピロリ菌感染により慢性胃炎→萎縮性胃炎→腸上皮化生→胃癌という胃癌発症のメインルートが作られています。

ABC検診を推進しているNPO法人日本胃癌予知・診断・治療研究機構によると、胃癌の年間発生率はA群はほぼゼロ、B群は千人に1人、C群は400人に1人、D群は80人に1人。
A群は将来的にも胃癌にはまずならないと考えられ、無症状であれば内視鏡検査を受ける必要はない。B群は3年に1度、C群は2年に1度、D群は毎年の内視鏡検査を推奨しています。
注意)食道癌に関してはABC検診ではわかりません。


東京都品川区・足立区や目黒区、埼玉県越谷市などではABC検診を住民検診として導入、高崎しや栃木県大田原市では11年度から開始しています。
企業でも神戸製鋼所が10年から始めました。